2008年9月20日土曜日

コンビニの春巻き

 日本のコンビニで、コロッケや肉まんが、レジ近くに売られているのと同様、アメリカのガソリンスタンドのコンビニには、春巻きがよく売られている。ガソリンを入れた帰り道、小腹が空く時間帯についつい買ってしまう、ちょっとしたおやつだ。キャベツと挽肉が揚げた皮に包まれた春巻きは、香ばしい匂いを放ちながら、温められたガラスケースの中で、ライトを浴びて客を待っている。あの姿を見ると、どうしても買わずにはいられない。値段も1ドルくらいで、手頃なのが良い。消費者の心をうまく捉えた商売戦略だと思う。

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